ハーレーのレザージャケットは、ダビッドソン家の血を引き継ぐカレン・ダビッドソンにより生み出されています。カレンは9歳の頃からバイクに乗り、そして毎日ハーレー乗りと過ごしてきているだけあって、優れた開発能力を発揮しています。
ハーレーアパレルも100年以上の歴史があります。伝統を継承し、さらに最新のテクノロジーも織り込まれたジャケットは美しいだけでなく機能性にも優れています。そのこだわり方はハーレーの名に恥じない、徹底した作りになっています。
進化し続けるハーレーのレディースジャケットをご紹介します。
(画像元:Harley-Davidson USA)
個性的なスタイルとイノベーションの融合で、機能的に仕上がったジャケットは『ミス・エンスージアスト・トリプル・ベント・システム・レザー・ジャケット』と名付けられました。
ハーレーのオリジナル機能『トリプル・ベント・システム』が採用されています。考え抜かれた配置の空気の通り道「ベント」は、バックレストにもたれても空気が抜けるように設計されています。また空気量をジッパーの開閉量によって自由に調整できることが最大のメリットです。広く開ける、わずかにジッパーを閉める、全部閉める、その他どんな組み合わせも可能です。
このレディースレザーバイクジャケットに備わったすべての機能は以下の通りです。
● 比較的軽量な牛革を使用し、ボディーと袖の裏地にはポリエステル素材のメッシュ加工。
● 3つのベントで気流を様々に調整可能。
● 肘、肩、背中に、プロテクターを装着できるポケットがついています。
● 肘はハンドルを握った時の快適性を考慮した裁断設計。
● ウエストとヒップ部はサイズ調整可能。
● ジッパー付の内ポケットが1つ。
● 赤と白のストライプは牛革素材。
● 首回り前後のヨーク部とウェスト部には格子状のキルティングスティッチ入り。
牛革は軽量化を考慮し、薄く柔らかいカウハイドを使用しています。
袖には美しいブーツステッチ、背面ウエスト部にはバラの刺繍、渋いターコイズグリーンのカラーアクセント。細部にまで美しくハードボイルと美しさを掛け合わせてデザインされています。
● ウォッシュドゴートスキンレザー使用。
● 袖の裏地にはポリエステルメッシュ加工
● 通気口は、袖に2つ、両脇腹に2つ、背中に2つ配置。
● 肘、肩、背中に、プロテクターを装着できるポケットあり。
● バックウエストとショルダーには薄いパッドが入り。
● 走行時の快適性を保つために肘部のフィッット裁断。
● バックヒップ部のジッパーでサイズ調整可能。
● 内ポケットあり。
● 左胸にメタルバッジ、袖、バックウエストに刺繍加工。
いつでも強く自由になれるジャケット。ピンクレーベルは女性の若さとたくましさによりそうラインです。ウォッシュドの軽量なゴートスキンには、ビンテージ感の独特の表情を出すため、全面的に蝋加工が施されています。
● 取り外し可能なフード付き。
● 肘・肩にプロテクター用ポケット付き。
● 背面ウエスト・肩・肘にはパッドを配置。
● 背面ウエスト部にサイズ調整可能なジッパーあり。
(画像元:Harley-Davidson Japan)
(画像元:Harley-Davidson Japan)
(画像元:Harley-Davidson Japan)
(画像元:Harley-Davidson Japan)
これまで仕方なく男性用を身につけてきた女性ライダーには、嬉しい選択肢ではないでしょうか?ルックスだけではなく、機能や性能の高さを兼ね備えるハーレーアパレルは、ツーリングにも最適と言えるでしょう。
ハーレーアパレル部門のボス、カレン・ダビッドソンは「機能、レザー、滑らかなラインを組み合わせる」ことに情熱を注いでいます。女性的なシルエットを演出しながらも充実した機能を高めることに長けています。
ぜひ女性ライダーの方は、ハーレーのレザージャケットをファッションに取り入れてみてください。