ツーリングで青森を回るのなら、定番のツーリング名所だけを回るのではもったいない!青森県には絶景スポットやおすすめのグルメなどもたくさんあります。
今回は青森県のツーリングを計画しているあなたのために、おすすめのコースなども含めそれぞれのスポットを一挙に紹介します。
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実は国道280号線の終点は、海を越えた北海道函館市にあります。実際にはフェリーで渡ることになるのですが、1998年にフェリー路が廃止されてしまった為、事実上は「終点のない国道」となっています。
津軽半島を北上するルートで、青森ののどかな風景が楽しめる定番のコースです。
住所:青森県青森市
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国道339号線のことです。通称:龍泊ラインと呼ばれています。三厩を出発し竜飛岬を回って日本海側へ出るルートです。基本的に集落から離れているため、信号も少なく走りを満喫できる定番のコースです。
住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜
電話:0174-31-1228
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五所川原市~秋田能代市を結ぶコースです。途中には不老ふ死温泉があり、ライダーの間では人気のスポットになっています。また秋田県まで行かず県道28号線に入れば、白神山地へと抜けることが出来ます。青森の定番コースです。
住所:青森県青森市
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白神山地に向かう42.2㎞のロングコースです。山道がメインなのでかなり攻めた走りが楽しめます。交通量はそれほど多くないのですが、大型車両がかなりスピードを上げて走り抜けていくので初心者にはちょっと難しいかも…。テクニックと体力に自信のあるライダーに人気のある上級者用の定番コースです。
住所:青森県西津軽郡深浦町
奥入瀬渓流😌涼しい〜#w650#ツーリング#青森#東北 pic.twitter.com/36JTK3li8g
— 猫背ライダー@SSTR2020終了(3/20) (@n09bwEREeQabbz9) August 13, 2019
十和田八幡平国立公園の中にあります。とにかく美しい渓流美が魅力です。写真愛好家も足しげく通う絶景中の絶景です。
住所:青森県十和田市大字奥瀬
電話:0176-75-2425
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縄文前期から中期頃にかけて作られた集落の跡です。考古学的にも非常に価値の高い遺跡なので未公開エリアもありますが、公開されているエリアだけでも約5万平方メートルあります。
住所:青森県青森市大字三内字丸山305
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三陸復興国立公園にも指定されています。天然の美しい芝生が水際まで一面に広がっている景色は、思わず息をのむ美しさがあります。
住所:青森県八戸市鮫町
電話:0178-51-8500
十和田湖ツーリング中✨ pic.twitter.com/q9A37SN7hU
— naoto@navi110 (@naotonavi110) October 23, 2019
二重式カルデラ湖の十和田湖は、特別名勝地に指定されています。湖畔には遊覧船が運行しており、紅葉シーズンには湖畔から眺める紅葉が見事です。
住所:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖
今日はCBR600RRと美瑛の青池や丘・ジェットコースターの路など行きました🏍🙌
本日の青池の青さはこんな感じ🙌
320km程のツーリングでしたが、いい景色を堪能できました🏍🙌#バイク好きと繋がりたい #バイク乗りと繋がりたい #CB400SB #CB400SF #バイクのある風景#北海道ツーリング#青池 pic.twitter.com/CYzXacGEsI— フミ (@YxxCb400sb) September 6, 2020
「これが本当に天然に出来た色なのか?」と思わず疑ってしまうほど美しい青い湖水が有名なスポットです。白神山地の神秘とも言われています。
住所:青森県西津軽郡深浦町松神
電話:0173-74-4412
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ご当地B-1グルメでグランプリにもなった十和田バラ焼きの歴史は実は古く、戦後間もない頃が発祥時期といわれています。司の十和田バラ焼きは、地元客からも人気のあるメニューです。
住所:青森県十和田市稲生町15-41
電話:080-6059-8015
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大間に来てマグロを食べなきゃ損!高級品である大間のマグロも、漁師親子がオーナーの「大間んぞく」なら小鉢・漬物・みそ汁がついたマグロ丼が3300円!行く価値ありです!
住所:青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-377
電話:0175-37-5633
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太麺に甘辛ソースが特徴の青森名物「黒石つゆ焼きそば」も、雰囲気のある蔵よしでいただくとなんとなく上品な気分になります。スープに鰹だしを使っているのが蔵よしのこだわりです。
住所:青森県黒石市横町13
電話:0172-53-2111
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青森の美味いものといえば、いかめしも忘れてはいけません。いかめしや 烹麟では、いかめし以外にも海の幸を使ったメニューが豊富にあり、どれも青森の郷土料理である煎餅汁とのセットとなっているのでお得です。
住所:青森県八戸市尻内町館田1-1 ホテルメッツ八戸3F
電話:0178-70-2712
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ライダー御用達の名湯です。源泉100%はもちろんですが、日本海の目の前に露天風呂があるため、大迫力の景色を見ながらお湯を楽しむことが出来ます。
住所:青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15−1
電話:0173-74-3500
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湯治施設として有名な酸ヶ湯温泉ですが、日帰りも可能です。ヒバ千人風呂は混浴ですが、午前8~9時は女性専用となります。
住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話:017-738-6400
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浴槽の足下からぼこぼこっと源泉が湧き出てくるのが面白い温泉です。日帰り温泉も可能ですが、平成28年月から平成29年3月末まではメンテナンス工事のために宿泊客のみの利用となります。
住所:青森県十和田市奥瀬蔦野湯1
電話:0176-74-2311
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近くにある田代湿原に伝わる龍神沼の伝説の関わりがあるといわれている温泉です。湯殿の中央には、樹齢200年を超える巨木が鎮座しています。
住所:青森県青森市駒込深沢766-2
電話:017-738-8288
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秘境といわれる青荷渓谷にあります。宿は「ランプの宿」としても有名です。秘境の地といわれるだけにかつて冬は営業を中止していましたが、2001年以降からは1年を通して営業しています。
住所:青森県黒石市沖浦青荷沢滝ノ上1-7
電話:0172-54-8588
青森県内だけの移動に限れば、2泊3日がベストです。ただし青森県までの移動のことを考えると、4泊5日は見ておくのがおすすめです。
自分のバイクを使わず青森県内のレンタルバイクを利用するのであれば、3泊4日でも十分に回ることが出来ますよ。
ツーリングシーズンが春から秋に限られるため、どのタイミングで回るのかによっても費用が変わります。春と秋は朝・夕の寒さが厳しいので、キャンプ泊はかなり厳しいです。ですからこのシーズンを狙うのなら、やはり宿泊施設を利用するのがおすすめです。
費用を抑えるのであれば民宿もありますが、過疎地になると宿泊施設も限られるためなかなか予算にあった場所を探すのが難しくなります。
最も費用を抑えたいのであれば、寒さが気にならない夏にキャンプ泊前提で回るのがおすすめです。これなら頭の痛い宿泊費が節約できますので、概ね4~5万円もあれば十分に楽しめます。
青森県は豪雪地帯ですから、ツーリングシーズンも春から秋までに限られます。また宿泊施設を探す場合、青森県内自体の宿泊施設数が少ないということにも注意が必要です。宿泊施設が集中していても、観光地や温泉街の場合は宿泊費もかなり高めに設定されています。
またハイシーズン時にはさらに料金が上がりますので、キャンプ泊以外を検討している場合はスケジュールによって費用に差が出て来ることに注意が必要です。
僻地に行くと、集落から集落までの距離が離れていることもよくあります。ロングコースやオフロードも多く混じってくるので、バイクの調子が悪くなった時の為の工具はしっかりと揃えておくことが大切です。
八戸市内観光
奥入瀬渓流
十和田湖(遊覧船も楽しみましょう)
酸ヶ湯温泉(300年以上の歴史を誇る名湯です)
八戸市(「八食センター」では八戸の豊富な魚介類が格安で食べられます)
青森市(「青森魚菜センター」は白飯に好きな具をのせる「のっけ丼」が有名)
青森市(「帆立小屋」なら釣り体験も500円で出来ます)
黒石市(名物は「黒石汁焼きそば」です)
大間町(大間のマグロは絶品です)
ウミネコライン(八戸市~三陸海岸)
十和田ゴールドライン(奥入瀬渓流経由十和田湖終点)
津軽岩木スカイライン(岩木山8合目まで登れます)
龍泊ライン(十三湖~竜飛岬)
大間越街道(大間に向かう日本海岸沿いの道路)
定番のツーリングスポットは、要所ごとにかなりハードなコーナーや激しいアップダウンなどがあります。
山間に入っていくほど交通量が少なくなるためスピードが出やすくなるのですが、バンク時間が長いカーブが続くコースも少なくないのであまり攻めすぎると体力を消耗しますよ!
青森はリンゴやマグロだけでなく、温泉も絶景スポットもたくさんあるエリアです。ツーリングのコースも初心者向けのコースから上級者向けのコースまで様々あるので、走りを楽しみたいというライダーにおすすめのツーリングエリアですよ!