ツーリングコース

愛媛県を満喫! オススメツーリングスポットコレクション

2018.9.14
ステイライダー編集部

松山城、道後温泉などの名所で有名な愛媛県ですが、それも含めて多数のツーリングスポットがあることをご存知でしょうか。

この記事では、愛媛県の定番ツーリングスポット、絶景スポット、グルメ、温泉などの情報を一挙にご紹介させて頂きます。愛媛へのツーリングを検討されている方は、是非チェックしてみて下さいね。

1. 愛媛県のツーリングで定番の名所4選

四国カルスト

おすすめポイント

高知と愛媛の県境に位置するカルスト台地で、愛媛県のツーリングでは、定番とも言えるツーリングスポットです。石灰岩の生み出す、独特の地形と風景と堪能することができるスポットで、周辺には様々な施設が充実しています。

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住所・連絡先

住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷
電話:0892-55-0057

佐田岬

おすすめポイント

愛媛県伊方町にある、日本一細長い半島、その全長は50kmにも及びます。緩やかなワインディングロードを楽しむことも出来、休日でもそれほど混み合わないため、ツーリングには最適なスポットです。「しらすパーク」では、美味しいしらす丼を味わうことも出来るため、ツーリングの際の昼食には非常におすすめです。

佐田岬の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県西宇和郡伊方町正野2935(佐田岬灯台)
電話:0894-22-3111

古岩屋

おすすめポイント

愛媛県久万高原町にある古岩屋は、これから秋の時期に是非おすすめしたいツーリングスポットです。道の端々に見える巨大な岩などと合わせながら、秋には紅葉、初夏には新緑といったようにツーリングをしながら、非常に美しい風景が堪能出来ます。このように、行く時々の季節によって違った表情を見せてくれるという魅力があります。

古岩屋の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町直瀬乙1636
電話:0892-21-1192

夕やけこやけライン

おすすめポイント

その名の通り、ツーリングをしながら非常に美しい夕焼けを楽しめるツーリングスポットで、媛県伊予市〜大洲市長浜町までの国道378号線のことを指します。道の駅であるふたみシーサイド公園もあるため、食事や休憩などもバッチリです。

夕やけこやけラインの詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県大洲市

2. 愛媛ツーリングで絶対立ち寄りたいおすすめ絶景スポット5選

来島海峡展望館(糸山公園)

おすすめポイント

来島大橋の袂に位置し、世界初の三連つり橋である来島海峡大橋と来島海峡の迫力のある美しい絶景を堪能できるスポットです。全長4,015mと非常に巨大な三連吊り橋はここでしか見れない圧巻の迫力なため、確実に立ち寄っておきたいスポットです。

来島海峡展望館の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県今治市小浦町2丁目5-2
電話:0898-41-5002

亀老山展望公園

おすすめポイント

360度パノラマの絶景スポットである、亀老山展望公園です。来島海峡大橋と海峡の潮流、今治の夜景、高縄半島、そして石鎚山など多くの景色を楽しむことの出来るスポットで、愛媛の絶景スポットでは人気ナンバーワンとも言われています。

亀老山展望公園の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県今治市吉海町南浦487番地4
電話:0897-84-2111

遊子水荷浦の段畑

おすすめポイント

山の急斜面に位置する段畑とその先に見える海はまさに絶景とも言えるスポットです。日本農村百景の一つにも数えられており、まさにここでしか見れない絶景を楽しうことが出来ます。

遊子水荷浦の段畑の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県宇和島市遊子水荷浦
電話:0895-62-0091

瀬戸内しまなみ海道

おすすめポイント

愛媛の絶景ツーリングスポットでは、外すことが出来ない瀬戸内しまなみ海道。広島の尾道とを結ぶ約60kmの道路で、個性的な9つの橋をツーリングしながら楽しむことが出来ます。それぞれの橋から眺める景色はまさに絶景の一言です。

しまなみ海道の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県今治市山路

松山城

おすすめポイント

愛媛の歴史ある絶景スポットで外すことの出来ないスポットの一つである松山城です。標高132mの天守閣から見下ろす街並みや景色はまさに絶景。晴れた日などは、瀬戸内海の島々や石鎚山までも見渡すことができるので、晴れの日には確実に立ち寄りたいスポットです。

松山城の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県松山市丸之内1
電話:089-921-4873

3. 愛媛県へツーリングに来たら食べてほしいグルメスポット5選

白楽天(今治焼豚玉子飯)

おすすめポイント

今治市のソウルフードと言われている、今治焼豚玉子飯ですが、その発祥のお店が白楽天です。ご飯、焼豚、半熟卵とコショウ、甘辛のタレのコンビネーションは非常に美味しいと評判です。B級グルメと侮ることのなかれ!です。

白楽天の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県今治市常磐町4-1-19
電話:0898-23-7292

伊予万里(揚げ足鳥)

 

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おすすめポイント

ひな鳥の骨つきモモ肉を使ったボリューム十分の愛媛のB級グルメです。表面はパリパリですが、なかは非常に柔らかく、下味のガーリックパウダーがポイントの癖になる味わいです。

伊予万里の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県四国中央市金生町下分100-9
電話:0896-47-0755

日の出(三津浜焼き)

おすすめポイント

その歴史は古く、大正時代から始まると言われている三津浜焼きです。パッと見普通のお好み焼きのようにも見えますが、味付けをされたうどんかそば、そして、キャベツ、卵になんとちくわが組み合わさったお好み焼きなのです。日の出では、うどんに使用する小麦粉を使用しており、非常に弾力のある三津浜焼きを楽しむことが出来ます。

日の出の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県松山市三杉町11-8
電話:089-952-3676

丸山ちゃんぽん(八幡浜ちゃんぽん)

おすすめポイント

創業1948年の丸山ちゃんぽんはご当地グルメの八幡浜ちゃんぽん元祖のお店です。あっさりとしたスープにちゃんぽんらしい太麺、そしてその上に野菜を豚肉と一緒に胡椒で炒めたものを乗せたそのお味は絶品の一言!

丸山ちゃんぽんの詳細はこちら

住所・連絡先

住所:八幡浜市下道371-9
電話:0894-22-0984

せとうち茶屋 大三島(鯛めし)

 

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おすすめポイント

愛媛県の人気の郷土料理と言えば、鯛を使用した鯛めしは外すことが出来ません。特にしまなみ街道をツーリングがてら立ち寄ることの出来るせとうち茶屋 大三島の鯛めしは非常に高い人気を誇っています。しまなみ海道をツーリングする際には、休憩施設と併設されているので必ず立ち寄っておきたいスポットの一つです。

せとうち茶屋 大三島の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県今治市大三島町宮浦5119-2
電話:0897-82-0195

4. 愛媛ツーリングで疲れた体を癒す温泉スポット5選

奥道後 壱湯の守(奥道後温泉)

おすすめポイント

奥道後の日本最大級の露天風呂を楽しむことが出来る、奥道後 壱湯の守です。広い露天風呂で温泉を楽しみたいという方にはうってつけの温泉で、アルカリ性のお湯は美肌に効果があると言われています。日帰り、宿泊どちらの利用も可能です。

奥道後 壱湯の守の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県松山市末町267
電話:089-977-1111

東道後のそらともり(東道後温泉)

おすすめポイント

歴史ある道後温泉の中でも、非常に設備の整った温泉です。露天風呂だけでなく、ねころび湯、つぼ湯、サウナ、岩盤浴が完備されており、温泉レジャー施設としても充実しています。日帰り、宿泊の両方での利用が可能ですが、日帰り温泉の営業時間は朝5時から深夜1時まで利用可能とツーリングで帰りが遅くなっても利用可能なのが嬉しいポイントです。

東道後のそらともりの詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県松山市南久米町3-1
電話:089-970-1026

本谷温泉館

おすすめポイント

伊予の三湯の一つに数えられる名湯で、アルカリ性の温泉は美肌にも効果ありです。日帰り温泉利用時の価格は非常にリーズナブルで、大人300円と、嬉しい価格設定です。気軽に日帰りでの利用をお勧めします。(宿泊も可)

本谷温泉館の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県西条市河之内甲494
電話:0898-66-0372

マーレ・グラッシア大三島

おすすめポイント

一風変わった海水風呂を楽しみたいのであれば、マーレ・グラッシア大三島がおすすめです。しまなみ海道のツーリングの際、少し足を伸ばせば行ける場所なので、日帰りでの利用でツーリングの疲れを取るのに利用してみては如何でしょうか。

マーレ・グラッシア大三島の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県今治市大三島町宮浦5902
電話:0897-82-0100

山出憩いの里温泉(山出温泉)

おすすめポイント

源泉掛け流しの温泉が楽しめる山間部の温泉です。日帰り、宿泊での両方の利用が可能で、日帰り入浴・宿泊も非常にリーズナブルな価格で楽しむことが出来ます。

山出憩いの里温泉の詳細はこちら

住所・連絡先

住所:愛媛県南宇和郡愛南町緑乙4082-1
電話:0895-72-6263

5. 愛媛ツーリングプランの立て方と注意点

ツーリング日数

愛媛県でのツーリングの場合は、愛媛もしくは隣県にお住まいであれば、日帰りでのツーリングも可能です。しかし、遠方にお住まいの場合は、愛媛はしまなみ海道などで少し離れた離島などへのツーリングも想定されるため、ベストなのは1泊2日もしくは2泊3日程度でのツーリングがベストです。

ツーリングに必要な費用

費用的には日帰りであれば、交通費、食費などを含めると5,000円〜10,000円以内でのツーリングが可能です。宿泊の場合はこれに宿泊費が加わるため、10,000〜15,000円は見ておいた方が良いです。

宿泊施設が豊富なエリア

愛媛県の場合はやはり道後温泉を要する松山・道後エリアの宿泊施設が豊富で、100件近い宿泊施設があります。ツーリングの計画は松山・道後エリアを拠点に立てると、快適なツーリングプランを練りやすいです。

愛媛ツーリングの注意点

愛媛県でのツーリングの場合は、冬の場合山間部では雪が降りやすいため、冬はスタッドレスタイヤの着用が必須です。冬は状況によっては、山間部へのツーリングを控えたほうがいい場合も多数あるため、しっかりと天気等の状況を確認しましょう。

6. 愛媛県のツーリングに必須の装備品

愛媛県のツーリングだからこれが必要というものは特にありませんが、前述の通り冬場はスタッドレスタイヤを装備することをお勧めします。

また、一般的なツーリングに使用する、ライディングジャケット・パンツ、暑さ・寒さ調節のためのインナーや、グローブ、万が一の故障に備えての工具など、通常のツーリング時と同じ装備を準備しておきましょう。

7. 愛媛ツーリングにおすすめのコースプラン

プラン①愛媛おすすめツーリングコース

愛媛県は海沿いにツーリングスポットが多いため、初めて行くのであれば、海沿い中心のツーリングプランを立てることをお勧めします。1泊2日の場合を想定し、松山からスタートすると仮定すると、まずは、初日は山間部へのツーリングは如何でしょうか。2日目は海沿いツーリングのプランです。

早速ご紹介すると、松山からスタートし、石鎚山へとまずはツーリング。石鎚山へと到着したら、ロープウェイとリフトを利用し、成就社を訪れ、その後絶景を堪能。

石鎚山から久万高原町へと移動し、古岩屋周辺のツーリングを満喫。その後松山へと戻り、松山城を散策し、夜は道後温泉で宿泊し、温泉を堪能。

翌日は松山から海沿いをツーリングし、今治方面へ。しまなみ海道のツーリングを楽しんでみましょう。途中にあるせとうち茶屋・大三島で鯛めしを楽しんだり、その後大三島のマーレ・グラッシア大三島で温泉を楽しんだりしながらツーリングし、美しい景観を楽しんで二日目は終了というプランは如何でしょうか。

プラン②愛媛日帰りツーリングコース

日帰りの場合はお住まいの地域により大きくコースは左右されますが、仮に松山に自宅がある場合には、しまなみ海道コースがやはりおすすめです。往復で120km程度のため、無理なく往復することが出来ますし、途中の施設や絶景スポットが豊富なため、1日のツーリングとしては、かなり密度の濃いツーリングを楽しむことが出来ます。

プラン③愛媛グルメ満喫ツーリングコース

愛媛のグルメ満喫ツーリングをするのであれば、B級グルメ満喫コースがおすすめです。B級とは言いつつ、味はA級なので満足感の高いグルメツーリングを楽しむことが出来ます。

1日3食と考えると、限度があるため、1泊2日程度のコースで考えてみましょう。朝はやっていないお店も多いので、初日の朝食は別、2日目の朝食は宿で取る、と考えるのがよいかもしれません。

初日は四国中央市からスタートし、お昼は伊予万里 揚げ足鳥から味わってみましょう。その後海沿いを移動しながら各所のツーリングを楽しみ、夕食は今治で白楽天の今治焼豚玉子飯に舌鼓。

今治で宿泊し、翌日朝食をとったら再度グルメツーリングスタート。松山まで移動し、お昼は日の出の三津浜焼きを堪能。その後海沿いをツーリングしていき八幡浜市へ。夕食は丸山ちゃんぽんの八幡浜ちゃんぽん味わってみるというコースは如何でしょうか。食べ過ぎを心配しなければ、もっと食べることも可能です(笑)

8. ツーリングお役立ち情報まとめ【愛媛県編】

以上、愛媛のおすすめツーリングスポット、絶景スポット、グルメ、温泉等の情報をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?愛媛県は特に海沿いのツーリングスポットが充実しており、1回のツーリングでは回りきれないほど広範囲にツーリングスポットが点在しています。1回目のツーリングで愛媛の魅力に取り憑かれた方は、是非何度もツーリングに訪れてみてくださいね!

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