ツーリングを楽しむためには休憩が大切です。安全運転のために連続運転を避けることはもちろんですが、ライダーの疲れた体を癒すことも忘れないようにしましょう。
でも、休憩にあまり時間を使いたくないという場合もあると思います。
そんな時でも便利なのが足湯です。さっと体を温めて疲れを取ってくれるので、温泉のように時間もかかりません。また、無料で利用できるところもありますので、気軽に休憩することができます。
そんな足湯ですが、東京にもおすすめの場所が3つありますので、詳しくご紹介していきます。
あきる野市にある秋川渓谷 瀬音の湯の温泉施設内には無料足湯があります。ここは、秩父多摩甲斐国立公園の中にある温泉施設になっていて、自然を眺めながら入る露天風呂にも人気があります。
ツーリングの休憩のためにふらっと立ち寄るのもいいですが、こちらでは食事や宿泊もできたり、地元野菜が販売されていたりしますので、ツーリングの疲れをしっかり休めることができる場所になっています。
瀬音の湯は圏央道あきる野I.C. からおよそ30分の場所にあります。施設内には駐車場がありますが、休日は混雑していることがありますので注意しましょう。
住所 | 〒190−0174 東京都あきる野市乙津565番地 |
足湯料金 | 無料 (温泉は大人900円/3時間) |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
休業日 | 年4回(3月、6月、9月、12月)第2水曜日 その他不定休 |
駐車場 | 無料 二輪車用スペースあり |
電話 | 042−595−2614 |
ホームページ | 瀬音の湯HP |
奥多摩にある温泉施設もえぎの湯では、源泉100%の湯が湧き出ています。この奥多摩温泉の効能には、神経痛、筋肉痛、関節通、疲労回復などがあり、ツーリングだけではなく登山や行楽帰りの方でも賑わっています。
また、もえぎの湯の施設内には足湯が用意されており、足湯だけなら100円で利用することができるので、ツーリングの疲れを癒すためにふらっと立ち寄ることもできます。
その他にも、食事処があったり、近くにはマス釣場やキャンプ場、カヌー体験ができる場所もあったりしますので、こちらで1日楽しむこともできます。
もえぎの湯へのアクセスは、青梅街道(国道411号)を通り、新氷川トンネル付近の側道を入っていくのですが、道がわかりづらくなっていますので注意が必要です。
もえぎの湯のホームページには、わかりやすい道案内が載っていますので、事前に確認するようにしましょう。
住所 | 〒198−0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119−1 |
足湯料金 | 大人100円 本館の風呂の利用者は無料 |
営業時間 | (4月~11月)10:30~17:00 (12月~3月)10:30〜16:00 |
休業日 | 月曜日 (月曜が祝日の場合は翌日) |
駐車場 | 無料 |
電話 | 0428−82−7770 |
ホームページ | もえぎの湯HP |
ふもとや(FUMOTOYA)は高尾山で唯一のイタリアンレストランです。高尾山の麓にあり高尾山口駅にも直結していますので、登山客の利用も多くなっています。
そして、このイタリアンレストラン内に足湯があります。食事をされた方は無料ですが、200円で足湯のみ利用することもできます。高尾山へツーリングにいくなら要チェックです。
高尾山ふもとやへのアクセスは、圏央道高尾山I.C.から約5分の場所にあります。駐車場には限りがありますので注意しましょう。
住所 | 〒193−0844 東京都八王子市高尾町2241 |
足湯料金 | 200円 (食事をすれば無料) |
営業時間 | (平日)11:00〜17:30 (土日祝)10:00〜18:30 |
休業日 | 2月のみ火曜日定休 |
駐車場 | 4台あり |
電話 | 042−667−7568 |
ホームページ | 高尾山ふもとやHP |
今回はツーリングの休憩ポイントにもおすすめの足湯を3つご紹介してきました。安全なツーリングのためには休憩ポイントの選び方も大切になります。ぜひ、お近くのコースを通る際には、今回ご紹介した足湯にも訪れてみてはいかがでしょうか。
また、休憩スポットとしては、他にも道の駅やライダーズカフェなどもおすすめです。休憩ポイントも考えた計画を立てて快適なツーリングを楽しみましょう。