「ラスコが行く!」
今回は神奈川県から山梨県にかけてのツーリング定番コースを走ってきたので、そのコースと富士山の絶景ポイントを紹介します。
ご当地グルメ情報は今回は紹介しておりませんが、東京方面へ帰る方にはぜひ立ち寄っていただきたい神奈川県のB級グルメを紹介しますので、そちらもお楽しみに!
では、最初にコース概要からいきましょう。
今回走ったのは、神奈川〜山梨にかけてライダーの定番コースになっている「宮ヶ瀬湖畔」「道志みち」「山中湖」を巡って大井松田から東名に乗って帰ってくるコースです。
この日の気温は、
天気 | 晴れ |
最高気温 | 17.1℃ |
最低気温 | -1.2℃ |
風速 | 8m/s |
3月になったとはいえ、山間には雪が残っており非常に寒い状態でした。雪で凍っている箇所もあり、気を使いながらのツーリングとなりました。
走行距離は約250キロで5時間で帰ってくる予定でコースです。
ラスコが行く!は基本的に早朝に出て混雑前に帰宅するスタイルで組みますので、今回もお昼前に帰宅している状態でした。
横浜町田インター付近のコスモ石油に集合して、ツーリングスタート!休日の早朝ということで多少の混雑はあったものの、スムーズに走行することができました。
しばらくは厚木街道を下っていき、国道412号線から県道60号厚木清川線へ入ったところで、寒さ凌ぎのためローソンで一休み。最近のコンビニはイートインコーナーがあり、中には充電できるコンビニもあるんので便利ですね。
引き続き県道60号を登って行きます。徐々に山間に差し掛かってきて気温も下がってきます。自宅を出る時点では気温が高くなるとの予報でしたので、防寒対策は少し甘めになっていました。
こうしてツーリングを経験していくなかで、少しでも快適に過ごせる工夫をすることを学んでいくのだと感じながら、尾崎の信号から県道64号線に乗って「宮ヶ瀬湖」へ向けて走って行きます。
この64号線は昔からライダーの練習スポットとして人気の道のようです。全盛期は100台ものバイクが詰めかけて、峠の練習をするのに渋滞を作ったと言っていました。
今日は僕たちのグループ以外には2組ほど練習に来ていました。
僕自身、峠の練習は2回目でまだまだ曲がるのが怖くて体が固まってしまいます。。。数をこなして上達するしかないですね!
▼県道64号 峠の練習(動画)
峠の練習を終えてから、第一目的地の道の駅どうしへ向かって行きます!
峠を登ってすぐに宮ヶ瀬湖が見えて来て、そのまま宮ヶ瀬湖周辺の景色を眺めながら走って行きます。神奈川県民の水源となっている宮ヶ瀬ダムと宮ヶ瀬湖周辺を走る道は途中に休憩スポットや観光スポットが多くあり、人気のツーリングコースになっています。
湖畔は景色も良く、気持ちよく走ることができるのでついついスピードを出してしまいますが、宮ヶ瀬湖周辺は取締まりの多い場所としても有名になっているエリアです。
初心者ライダーは初めてのツーリングで気持ちよく走っていると、ねずみ捕りに捕まってしまうのだとか、、、
基本的にはいつも安全運転で、取締りの多い場所では細心の注意を払って走ることを心がけましょう!
宮ヶ瀬湖周辺から県道64号線を走っていくと国道413号線へぶつかりますが、この国道413号線は「道志みち」と言われ、神奈川県で一番人気のツーリングスポットになっています。
休日には多くのライダーが走りにくるということで、よりツーリング感が増していくスポットですね。この日は早朝に出発しているため道志みちを通ったのは7:30頃。さすがに多くのライダーはいませんでしたが、ツーリングを楽しんでいるグループと随所で遭遇しました。
道志みちを通ってしばらく進むと「道の駅どうし」に到着します。さすが有名な道の駅だけあって、多くのライダーが休憩をしています。
到着したのが8:00頃で、ツーリング開始から2時間が経過した頃でしたので休憩にはちょうど良い場所でした。
宮ヶ瀬湖畔からはかなり気温も下がっており、所々にある気温計は3度を表示しておりました。インナーグローブを装着して臨んでいましたがそれでも手がかじかんでおり、トイレの水道水でさえ暖かく感じるほどです。
これから暖かくなる季節ですが、手の防寒対策は来季の課題になりました。
道の駅どうしの営業時間は9:00からで、僕たちが滞在している時はお店は空いていませんでしたが、次回はお店の中のグルメもリポートできたらと思っています。
道志みち周辺には温泉施設やグルメスポットもあるようなので、ゆっくりと充実したツーリングを楽しむことができるのではないでしょうか。
富士山絶景スポットから国道138号線をおりて来て、国道246号線へ合流してセブンイレブン大井松田インター店まで行きます。こちらのセブンイレブンは駐車場も広くてバイクを停めやすいコンビニです。こちらで一休みをして最終目的地(自宅)まで走り抜くという方も多いのではないでしょうか?
今回のコースでは、こちらで休憩をしてから帰宅ではなくて、「港北PA」で昼食を食べて帰宅のコースでしたので、ラストスパートの高速を駆け抜けました!246号線を走ってもよかったのですが、休日のお昼に差し掛かり道路も混雑してくると余計に疲れてしまうので、高速を使って後半戦を走ることに決めました。
僕はまだまだ初心者ライダーなので、いろんな道を走ってみる経験のために次回は246号線の下道を走ってみることにします!
大井松田インターから港北PAまでは約100kmで1時間をめどに高速を走ります。
東名高速の定番といえば海老名SAですが、今回は完全スルーで港北へ向かいます。海老名SAは別記事で紹介できるようにまた走って来ます。
神奈川県のほぼ真ん中・綾瀬を越えて、渋滞スポット大和トンネルも難なく通り過ぎ、港北PAへ到着です。
東名には周辺に海老名SAなどの比較的大きくて有名なSAがあるので、港北PAはあまり注目を集めませんが、知る人ぞ知るグルメスポットなのです。
東名高速最後のSAということで、