お役立ち記事

バイク女子におすすめな髪型3選&ヘアスタイル崩れ対策4つの方法とは!?

2017.2.10
Yuuki Koshiyama

バイク女子にとっての一番の悩みは、バイクに乗る時の髪型(ヘアスタイル)かもしれません。ヘルメットをかぶるとぺちゃんこに潰れしますし、ロングヘアのままでは風で巻き込まれて視界を遮ったりするなど危険もあります。

そこで今回は、バイク女子がバイクに乗る時のヘアスタイルとヘアスタイル崩れを防ぐ方法をご紹介します。

ヘルメット脱いでもおしゃれでいられる髪型をいろいろ見ていきましょう!

バイク女子におすすめな髪型3選!おしゃれ&ヘルメットで崩れないヘアスタイルとは?

ポニーテール

まず一番に思いつく髪型(ヘアスタイル)がポニーテールだと思います。ヘルメットを脱いだ後にすぐ手直しできる手軽さ。潰れやすいトップも少し引き出せば、それだけでアレンジにもなります。また、ロングヘアの方は、バイクを降りたら解いて、またバイクに乗る時にはさっと結ぶこともできます。

ポイントとしては、結び目を低い位置(ローポニーテール)にすることです。高い位置(ゴールデンポイント)で結ぶと痛くなったりヘルメットがかぶれないこともあります。

また、ヘルメットは上からまっすぐかぶり、脱ぐときは前から後ろにゆっくり持ち上げるようにすると乱れにくくなります。

シニヨン

次におすすめなのがシニヨンです。ポニーテールに少しアレンジするだけのシンプルなシニヨンはもちろん、ヘルメットがかぶれるように高さを調節すれば、様々なアレンジが効きます。やはりこの時も、ヘルメットの脱着がしやすいように低い位置でセットするのがよいでしょう。

ルーズにセットしてもかわいく、ヘルメットを脱いだ後も手櫛でさっと直せるところもポイントです。

・編み込み

3つ目におすすめするのは編み込みです。ヘルメットをかぶっても崩れにくく、様々なアレンジができるので女性ライダーにはおすすめです。

編み込みは難しいと思われることも多いですが、何度か練習することで自分でもできるようになります。表編み込みと裏編み込みがありますが、まずは表編み込みから練習してみるといいでしょう。

自分でもできるように参考動画をご紹介しますので、ぜひチャレンジして見てください!基本ができるようになるとアレンジもたくさんありますので、女性ライダーのヘアスタイルの悩みを解消できるでしょう。

自分でできる表編み込み

バイク女子必見!髪型(ヘアスタイル)崩れ対策【おすすめ4種類】

2-1. 髪型(ヘアスタイル)を崩さないヘルメット対策

髪型(ヘアスタイル)が潰れてしまうもう1つの原因はヘルメット内の蒸れです。皮脂と同様に、汗が原因でヘアスタイルを崩してしまいます。

この蒸れを解消するために、airhead(エアヘッド)という商品があります。ヘルメットの内側に装着することでヘルメットと頭に隙間を作ることができるので、蒸れを抑えたりヘアスタイルが潰れることを防ぐ効果があります。

ヘアスタイルを工夫したり、ツーリング前にシャンプーをしてみたけどどうしても崩れてしまうという場合には、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

2-2. 崩れた髪型を「おしゃれ」に「可愛く」「かっこよく」隠す

バイク女子におすすめの髪型(ヘアスタイル)をご紹介してきましたが、やはりヘルメットをかぶる以上は少なからず崩れてしまいますよね。

そこで、いざという時にも使える、乱れた髪でもおしゃれに可愛く、そしてかっこよく隠してしまうおすすめグッズをご紹介します。

①ニット帽

ポケットやバッグにコンパクトに入れらるのが便利です。

STAY RIDER一押し!アイテム:DEUS Ex Machina BURNING ROSE BEANIE>>

②キャップ

メッシュキャップは後ろのベルトを解いて、ジーンズのベルトループに通して固定しておくこともできます。

STAY RIDER一押し!アイテム:DESU Ex Machina メッシュキャップ>>

③アドベンチャーハット

ちょっとした雨が降った時など、こうした撥水加工のアドベンチャーハットが活躍します。コンパクトに収納できるものであれば持ち運びも便利です。

STAY RIDER一押し!アイテム:コンパクトに収納できる撥水加工のハット>>

2-3. ヘルメットで髪型(ヘアスタイル)を潰れなくする方法

女性のライダー仲間には、ヘルメットを脱いでもなぜかヘアスタイルが崩れない羨ましいライダーも見かけます。

どうしているのか聞いたら、日頃からケアしているのはもちろんですがツーリングなどで長時間ヘルメットをかぶる場合などは、出かける前にもシャワーを浴びて髪を洗い流してから出かけるようにしているそうです。

シャンプー後はブローでしっかり乾かすこともポイントになります。生乾きの濡れた状態でのヘルメット装着はヘアスタイル崩れの原因になりますからね。

ボリュームを出したいトップなどは、髪の根元から立ち上げるようにブローするとふわっと仕上がります。温風の後に冷風を当てることでキープしやすくなるのでこうしたちょっとしたテクニックを活用しましょう。

SALONIA スピーディーイオン ドライヤー>>

2-4. バイク女子は髪のダメージにも要注意!

実はヘルメットから出ている髪の毛は排気ガスに晒されてしまい、思いの外汚れます。また石油系の汚れや紫外線の影響も受けるので、ダメージ対策もしっかり行なっていきましょう。ダメージを抑えるための3つのポイントをチョイスしてみました。

①髪を結んでまとめる

まずは、ヘルメットから出ている髪を少なくするように、髪は結んでまとめるようにしましょう。特にロングヘアの方は、バイクに乗る時だけでも結ぶように注意してください。

また、髪の毛をなびかせて走っていると風で巻き込まれて視界を遮る原因にもなりますのでどうかお気をつけて。

②ジャケットの中に入れる

髪の毛が長くなるほど結んでもヘルメット内に収めるは難しくなります。そんな場合には、ヘルメットから出ている髪の毛をジャケットの中に入れるようにしてみましょう。ツーリングや高速道路を利用する時などは特におすすめです。

③ツーリング後はしっかり洗い流す

先にもお伝えした通り、バイクに乗っていると排気ガスなどで髪の毛は結構汚れています。喫煙室のカラオケなんかでもあれだけ髪にまとわりつきますから。排ガスなどの石油系の汚れは汚染物質もたくさん含まれるのでツーリング後はいつも以上に丁寧に頭髪、頭皮を洗い流しておきましょう。

3. バイク女子の気になるヘアスタイル崩れの対策!

ヘルメットを脱いだ後も綺麗でいたいのは全ての女性ライダーの望みだと思います。幸い、いろんな対策があるので今回ここで紹介したものから試してみてください。

素敵な女性ライダーがただ街に繰り出す、海に山に現れるだけでそれはもう立派な社会貢献です。ぜひ美しくライドを楽しんでくださいね。

あわせて読みたいバイク談義

関連記事

ライダーゆくよどこまでも