魅力ある伝統文化と美しい景色が楽しめる長崎県。せっかくツーリングに行くのであれば、そんな長崎の景色を楽しみながら走るのはいかが?もちろん定番のツーリングスポットはチェックしておきたいところですが、絶景スポットや数々のグルメが集まる長崎では走り以外も楽しめるのが魅力です。
そこで今回は定番のツーリングコースのほかにも、絶景・グルメスポットを紹介!おすすめのツーリングコースも紹介していきますよ!
生月大橋はサックスブルーの綺麗な橋梁が印象的✨✨
生月サンセットウェイは本当にヤバイです#YAMAHA #XT1200Z #スーパーテネレ #バイク #ツーリング #九州 #長崎県 #平戸市 #生月島 #生月大橋 #生月サンセットウェイ pic.twitter.com/Wr58EMEZCs— ruka (@skpssmile) September 10, 2020
生月島を通るサンセットウェイは、東シナ海側と山側で全く違った走りが楽しめる定番スポットです。そもそも島の周囲はわずか26㎞しかありませんから、信号機も島全体でわずかに数個だけしかありません。東シナ海側は緩やかなカープとアップダウンが続きますが、比較的のんびりと走るのに最適です。山側は原生林の岩稜地帯を走るので、かなりワイルドな走りが楽しめます。
住所:長崎県平戸市生月町南免
電話:0950-23-8600
#ドラッグスター1100 #ドラスタ11 #DS11 #ながさきサンセットロード #道の駅そとめ
今日は朝から天気も良く
ツーリング日和と言うことで
道の駅そとめまで行き
ながさきサンセットロードを
堪能ブ-ン……ε( o・ェ・)o
お金おろすの忘れて
美味しものは堪能できず
次回リベンジ(((๑´ㅂ`) ʬʬʬ pic.twitter.com/jbnwBnBfYq— 維丞(いすけ) (@isuke0915) September 22, 2020
アップダウンあり、ヘアピンカーブありとかなりテクニックが必要な上級者向けスポットです。通り沿いには観光スポットも多いので、観光バスやレンタカーなどもよく見かけます。交通量が多くなる日中の時間を避ければ、スピードとテクニックを思う存分生かした走りが出来ます。
住所:長崎県西彼杵郡外海町黒崎東出津郷
電話:095-894-3143
今日のソロツー
北松やまびこロード
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道の駅 昆虫の里たびら
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平戸大橋公園やまびこロードの山道きもちいいー✨ pic.twitter.com/nFnMNjvYyV
— ヨウ★ドラスタ250 (@you_dragstar) September 1, 2020
コース全体で見ると高低差があるように思いがちですが、実際に走ってみるとほとんど気にならない程度の緩やかなアップダウンです。広域農道となっているので、コースから見る景色は基本田園風景です。のんびりとした田舎の風景を楽しみながらツーリングをしたい時に定番のスポットです。
ちなみに冬は路面が凍結または冠雪することもあります。冬場のツーリングとして考えている場合は、かなりきちんとした装備が必要です。
住所:長崎県平戸市田平町上亀免
多良岳オレンジ海道
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多良岳レインボーロード
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雲仙多良シーラインを経由して島原半島へ!
適度なワインディングで走ってて楽しい上に、ここまでほぼノンストップ!シーラインも海のド真ん中を突っ切って走るのが気持ちよかった✨ pic.twitter.com/GU7IzDJenu
— Sho (@Sho_Fazer8) April 7, 2020
諫早市と佐賀県の鹿島市を結ぶ多良岳レインボーロードは、豊かな長崎の自然を楽しむことが出来る定番のスポットになっています。海沿いを通る道路なので、オールシーズン楽しむことが出来るのも人気の理由にあります。
住所:長崎県諫早市
電話:0954-63-3413
北九十九島の海岸線を佐世保市から鹿町町に向かって通っているのが県道18号線です。中でも長串山はつつじと紅葉の名所としても有名です。春になると山全体が華やかなピンクと赤色で覆いつくされますし、秋は迫りくるような深い紅葉が見事です。
住所:北松浦郡佐々町古川免~佐世保市江迎町長坂
ツーリングがてら長崎の九十九島一望できる場所に来たけど景色が綺麗だね☺️ pic.twitter.com/xbD65P7COJ
— かずき (@Minionkazukun) May 9, 2019
九十九島といわれていますが、実際には有人島4島を含む208の島で構成されています。このあたり一帯は西海国立公園にも指定されていて、長崎屈指の絶景スポットとしても有名です。
住所:長崎県佐世保市〜平戸市
電話;0956-24-1111
昨日の雲仙・島原ツーリングまとめ
大三東駅→平野鮮魚店→島原城→仁田峠→ドラゴンロードのルートで帰宅🏠 pic.twitter.com/725MsAS584— Taka (@K41216372) August 5, 2019
島原市のシンボルである島原城も、長崎では外せない絶景ポイントです。明治時代の廃城令によって一度は解体されたものの1960~1980年にかけて復元されました。周辺には名水百選に選ばれた「島原湧水群」もあります。こちらも絶景スポットです。
住所:長崎県島原市城内1-1183-1
電話:0957-62-4766
松浦市は福島の土谷棚田🏞️
ツーリングのスタートから素晴らしい景色✨ pic.twitter.com/7lL6jCekmx— るーく (@M1200_ZDM1198) October 14, 2019
日本の棚田百選に選ばれている土谷棚田は、昼間に見るよりも夕暮れ時に見るのが最も美しいです。棚田に映し出される夕日なもちろんですが、棚田と海の向こうにうっすらと見える島々のコラボは一度見たら忘れることが出来ない景色です。
住所:長崎県松浦市福島町土谷免
電話:0955-47-3111
長崎の『人津久の浜』 pic.twitter.com/xjks0s1lbz
— 君に見せたい景色 (@bird_kirei) July 31, 2019
「まるで海外のリゾートビーチみたい!」と話題になっているのが、平戸島にある人津久の浜です。真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海はまさに海外のリゾートビーチ!しかも人がほとんどいないため、プライベートビーチのようです。
住所:上が先県平戸市大石脇町
電話:0950-22-4111
今夜はナイトツーリングで稲佐山に行って来ました☺️ pic.twitter.com/tWwr8xO0QL
— ユッチャンカスタムSTi (@sti04055201) August 11, 2019
「1,000万ドルの夜景」といわれ、地元ではデート&夜景ドライブの超定番スポットでもあります。この景色が見られる山頂まではロープウェイがありますので、バイクを降りて絶景と称される長崎の夜景を楽しんでみて!
住所:長崎県長崎市淵町
電話:095-861-7742
この店のダントツ人気は、長崎県民のソウルフードでもある「向日葵風トルコライス」です。濃厚なミートソースが乗ったパスタとデミグラスソースがたっぷりと掛かったとんかつがタッグを組んだワンプレートは最強の長崎グルメです。
住所:長崎県長崎市京泊2丁目9-34
電話:095-840-1860
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長崎の中華街で長崎ちゃんぽんを食べるなら、この店が絶対におすすめ!濃厚スープがたまらない特上ちゃんぽんもいいですが、細麺を使用している皿うどんは餡が絡み合ってこれも美味いです。
住所:長崎市新地町13-13
電話:095-824-5000
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長崎の郷土料理を雰囲気ある老舗の店で食べたいなら、「吉宗本店」がおすすめです。創業150年以上を誇る老舗の店が作るバッテラも最高ですが、地元では茶わん蒸しと蒸し寿司のセットが人気です。
住所:長崎県長崎市浜町8-9
電話:095-821-0001
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ボリューム満点の佐世保バーガーの中でも、地元の間では「特にボリュームがスゴイ!」と評判なのがスタミナ本舗Kayaです。とにかく人気店なので、事前に電話注文しておくのがおすすめです。
住所:長崎県佐世保市大和町113
電話:0956-34-4181
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新鮮な魚介を使った海鮮丼を扱う店は多くても、刺身のおかわりが出来る店といえば「萬福」しかありません。おかわりをする前からボリューム満点に盛り付けられているので、そのままでも十分にお得感があります。
住所:長崎県平戸市田平町山内免344-22
電話:0950-57-1788
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昭和47年創業のうどん古都は、「安い・うまい・早い」をモットーに暖簾を守り続けている貴重な店です。うどんはおかわり無料!ちなみにうどんとごはんがセットになった「から揚げ定食」が一番人気です。
住所:長崎県諫早市小川町1283-2
電話:0957-23-3819
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単純硫黄泉です。露天風呂からは長崎市街地が一望できます。夜景が魅力の温泉です。休憩スペースやレストランもあります。
住所:長崎市岩美町26-451-23
電話:095-833-1126
海に面した展望露天風呂が魅力です。のんびりと海を眺めながら体を休めたい時におすすめです。家族風呂もあります。
長崎温泉 Ark Land Spa (旧 島風の湯)の詳細はこちら
住所:長崎市伊王島町1丁目字仙崎甲3278-3
電話:095-898-2202
風情ある竹林の日本庭園を眺める露天風呂と広々とした内湯が魅力の温泉です。食事つき入浴セットもあります。
住所:西彼杵郡長与町高田郷2289-2
電話:095-856-2617
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乳白色の温泉が楽しめます。1731年に湯治場として始められた温泉で、大正時代には共同浴場、平成5年より男女別の温泉施設となりました。
住所:雲仙市小浜町雲仙500-1
電話:0957-73-2351
長崎は見所満載のエリアなので、もしも日帰りを考えているのであれば雲仙または島原にターゲットを絞って回るのがおすすめです。余裕がある場合は1泊2日あれば長崎の定番スポットなどはすべて廻れます。
あとはどのようなルートで長崎入りするかにかかっています。自走して長崎入りするのであれば、それまでにかかる時間がプラスされます。
長崎は、「走り」も「グルメ」も楽しめるお得なエリアです。グルメメインのツーリングコースを考えているのであれば、有名店での食事は1食1000~3000円は見ておいた方がいいでしょう。
走りメインであれば交通量の少ないナイトツーリングを楽しんで、昼間は無料で休憩スペースが利用できる日帰り温泉で休むと宿泊費もかなり浮きます。これなら1泊2日でもかなりの移動が出来ますし、費用も1日5千円以内でおさまります。
長崎市内は、修学旅行生やツアー客などの大型バスがかなり集中します。交通量もかなり多いので、渋滞を避けたいのであれば時間帯に注意することが大切です。
ナイトツーリングも人気ですが、かなりタイトなコーナーや直線コース等テクニックが必要なルートもあります。また検問も頻繁に行われている地域がありますので、そのような情報もチェックしておいた方がいいですよ。
日帰りツーリングもいいですが、ゆっくり回るのであればやはり最低限、これだけは装備品として加えておきましょう。
長崎でうまいものを食べたいなら、福山雅治さん御用達のお店を回るのがおすすめです。中でも福山さんが長崎に帰ると必ず立ち寄るという「思案橋ラーメン」のちゃんぽんやバクダンラーメンはおすすめですよ。
長崎県は美しい景色を見ながらツーリングを楽しむことが出来る絶好のスポットです。名所あり、名物品あり、絶品グルメありと魅力満載の長崎。日帰りツーリングもいいですが、せっかくの長崎ですから少しのんびりと回ってみるのがおすすめですよ!