施設名 | 千葉県南端の神社『安房神社(あわじんじゃ)』 |
施設タイプ | 神社・寺 |
住所 | 千葉県 館山市 大神宮586 |
アクセス | 富津館山道路の富浦ICを降りて約25分。410号線から南下し左折します。安房神社方面の標識があるので見逃さないようにゆっくり走りましょう。 |
駐車場 | 台 無料 |
TEL | 470280034 |
HP | http://www.awajinjya.org/index.htm |
定休日 | - |
営業時間 | - |
国道410号線を南下し安房神社に近くにつれ、ところどころに標識を確認することができます。標識を見逃さないようにゆっくり走りましょう。
入り口の白い鳥居から境内まで参道があるのですが、参道の横が駐車常になっています。軽い傾斜になっていて、上まで登ることができます。今回は一番手前にバイクを駐車し参拝しました。
足腰に自信がない場合には、上の方に駐車するとよいでしょう。
古くは2670年以上遡ります。紀元前660年、神武天皇の命を受けられた天富命(アメノトミノミコト)が今の徳島県にあたる阿波国に上陸後、開拓を進めました。
その後、天富命は阿波国の部族を引き連れ、房総半島南端に上陸しここでも開拓を進めていったとされています。
パワースポットとして、ご神気を感じられるという方も多くいらっしゃるそうです。しかし今に始まった話ではなさそうです。
平安時代には、すでに名神大社として大切にされて国家的にも重要視されてきた神社です。
海と山がそばにあり、古代から続く人々の営みや長い歴史の中での祈りに触れることで神々の息吹を感じることができるでしょう。境内にある御霊木からもまるで語りかけられるような気もしてきます。
一方で、同じ境内には戦没者の慰霊碑もあります。長い日本の歴史の中で繋げられた命がある一方で、志半ばで失われてしまった命にもここでは祈りが捧げられています。
こうして何かご縁がなければ、仲間とも走ることもなければ神社にお参りさせてもらうこともなかったでしょう。
感謝の気持ちを安房神社の神々にお伝え申し上げたら、御朱印をいただくことができます。センパイはよく神社にお参りさせていただく機会が多いのですが、ご朱印帳を持っています。ご縁のあった神社や場所に思いを馳せることができます。
ちなみに参拝もしないで御朱印をいただくのはNGですからね。どうか礼節を忘れずに。